引き続き、目標を決めて行く前に、自己分析をして整理していきましょう!
時間的制約も重要な自己分析の1つです。
代表的なところを挙げると、
・学校(学校の授業、通学の時間)
・部活
・家の手伝い(介護、兄弟の世話、犬の散歩なども含む)
・今既に通っている塾、通信教育など
・趣味の時間
・睡眠時間
このうち、必須のものと、調整可能なものを切り分けておきましょう。
例:わたしの時間的制約
項目 | 必須 | 調整可能 | メモ |
---|---|---|---|
学校 | ◯ | 帰宅は6時半(部活込) | |
宿題をする時間 | ◯ | 平日夜10時までかかる | |
部活 | ◯ | 土日は無し | |
家の手伝い | ◯ | 犬の散歩 | |
睡眠時間 | 7時間 |
まとめると、「自由に使える時間は、平日2時間、土日10時間程度」といった具合に、空き時間が具体化します。どうしても譲れない趣味や息抜きの時間を差し引き、本当に自己学習に使える時間を見積もります。すると、意外と時間が無い人が多いのではないでしょうか。それはそれで仕方が無いので、受け入れていきましょう!
筆者は平日の空き時間は1時間程度でした。土曜は5時間、日曜は10時間くらい空き時間でした。すると日曜にたくさんやれば良いというところではあるのですが、実際には集中できたのは平日だったと思います。平日は授業の予習があるので、流れで自主学習をしていました。皆さんも、自主学習に使える時間のうち、実際に集中しやすい時間がどこか、把握しておくと良いですよ!