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勉強方法の例ー今すぐ勉強方法を修正したいならこれ

勉強方法の例ー今すぐ勉強方法を修正したいならこれ

一念発起、今度こそ勉強を頑張るぞと心に決めて挑むなら、是非実践してみてほしい方法があります。それは薄い問題集を各教科1つずつ決めて、早い段階で全部覚えてしまうことです。

入試だけに限らないですが、必要とされる学力を得るには、

・(質)良質な勉強を、
・(量)十分勉強する時間を確保し、
・(継続)その記憶を継続するための復習を続けていく

という作業が必要になります。量だけあっても忘れてしまったらい意味がないですね。例えば、高2になったら、高1のときにやった数IAの勉強が、もう記憶がなくなってしまったという経験がある人も多いと思いますが、復習するのが大変になってしまいます。新しい勉強と過去習った分野の復習でいっぱいいっぱになってしまいます。

勉強の質
是非専門家に頼ることを第一に考えます。方法ですが、まずは学校や塾で配られている良質な問題集があるのかどうか探してみてください。各教科そこから1冊、これだけは覚えないとまずいと思うものを厳選してください。塾に行っていなくて、かつ学校から配られたものは苦手意識があるなら、本屋に行ってください。ネットより本屋が良いですね。自分にあったものを直に選ぶいいです。本屋で、各教科一冊厳選します。

選ぶポイントとしては、
 ①問題集形式であること
 ②学校の復習のノリよりも大学受験に向けに特に必要とされる問題が並んでいるもの
 ③自分にとって難しすぎない内容であること
 ④なるべく薄い問題集
 ⑤続けられると確信が持てる内容

に注意して探しましょう。これらを考えると、専門家、すなわち大手予備校の先生方が作った問題集に行き着くはずです。それに頼らない理由はないですね。たくさん問題集や参考書が並んでいますが、厳選した問題集は、先生方が「最低限これだけは覚えないとまずい」とお考えの内容になっています。問題のレベルは今何年生か浪人生かによって選ぶべきものが変わります。そのあたりは「③の自分にとって難しすぎない内容」に沿って選びましょう。

勉強の量・記憶の継続
まずは一日にできる量を見積もりましょう。学校や塾の宿題・予習復習をする時間を差し引いて、残る時間を見積もります。そのうち、「半分の時間を新しい問題」「残り半分は復習」という具合で、復習する時間を取りましょう!割合は状況によりますが、とにかく復習する時間を取らないといけません。せっかくやっても忘れると何の意味もないからです。復習については後日また説明させてください。

まとめると、
・効果的な手法を取る → 良い問題集を探しましょう!
・実現可能な量を心がける → 良い問題集を探しましょう!
・覚えたことを忘れないようにする → 問題を解きつつ復習する時間を取りましょう!

是非、毎日続けられて、能力が上がっている実感が得られる方法を取っていきましょう!

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