※加筆修正しました(2024/10/27)
成績が良い人達は、どちらかというと受験というものに関して「後悔することがが少ない」傾向にあります。特に後悔をしないと公言する人たちにきいたところ、「極論を言えば、綿密な分析をして選択すれば、後悔することはない」というのです。頻繁に後悔する人は、分析が足りないとも言われていました。
筆者はこれまでに後悔することが何度もあり、反省の日々ですが、実は受験という分野においてはほとんど記憶がないです。あのときもっと勉強しておけば、という後悔はほとんどなかったです。ある意味、後悔しないようやり過ごしていたんだなとも思います。当時は特にそこまで考えていなかったですが、今思えばという形です。
成績が悪い人は、なんとなく時間が過ぎ去っていく日々を過ごす傾向にあるため、時々突きつけられる現実だけ気にして、もっとやっておけばよかったなどと後悔します。これは意味のない時間だと思ってほしいです。成績が悪いままで生きていくことを選択するか、せめて50の大学に行くのか、1つ1つ選択して行動していかないといけません。
もしいま50の大学には最低入りたいと思うのであれば、そのための行動を取っていきます。自己分析が進めば、一朝一夕では成績が上がらないことがより明白になっていきます。そうすると1つ1つのテストの結果が悪いからといって、もっと勉強しておけばよかったと後悔することはなくなっていきます。結果を受け取った時に、それを基に次の分析を行い、行動をするだけなんです。
その1つ1つの結果の受け入れ、分析、今後必要な行動の検討、実行を進めていくと、一般受験にしろAO入試にしろ、大学受験を行った結果を最終的に受け入れられる準備ができていきます。