※加筆修正しました(2024/10/27)
これも気楽に聞いてもらえたら、と思いますが、成績が良い人は、どっちかというと自分が好きです。
どっちかというと、という表現をしたのは、成績が良ければ良いほど、自分好きが多くなるためであり、必ずというわけではないです。
かなり成績が良い人の場合、「理想的な自分」が存在し、そうではない状態のが許せないので、維持するために頑張ります。理想の自分を作っていく作業を日々続けています。少し前に流行った意識高い系を思い浮かべる人もいるかもしれないですが、ちょっと違います。成績が良い人の中にも、そういった人に見せびらかせたいスケベ心を併せ持つ人も確かに居ます。ですが今ここで言いたいのは、自分とどう向き合うかの話であって、他人との比較ではないことを強調したいと思います。
特に最高学府くらいになってくると、自分好きのレベルも高くなってくるため、相手にもよりますが、雑談をすると面白い話が聞けます。その手の人に当たれば、いくらでも「自分好き」にまつわる面白い話が聞けます。この一文を読んで、ネガティブな気持ちになった人は要注意ですよ!いちいち細かいことで人を否定する行為は、実は自分自身や周りを傷つけていると気づいたほうがいいですよ。結果「自分好き」からどんどん遠くなり、成績を改善する日は遠くなっていきます。
成績が良い状態を続けるということは、自己研鑽であって、いわゆるポジティブ思考を持ち続ける必要があります。その時大きな原動力となるのが、自分を肯定することです。
まずは今日、授業を集中して聞いた自分を褒めてみてはどうか。そして、わたしはできない子だと思う暇があったら、単語の1つでも覚えよう。くだらないことを考えている暇は、あなたにはないはずだ。